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マウスピース矯正

マウスピース型矯正中に虫歯になったら?虫歯を防ぐ5つの習慣を紹介

マウスピース矯正

従来行われていたワイヤー矯正に比べると、取り外しができることや目立たない透明な装置が人気となり、矯正をするならマウスピース型装置矯正をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

マウスピース型矯正装置は、ワイヤー矯正でデメリットとされていた部分が改善されおり、虫歯のリスクも取り外しができず磨き残しが多くなるマウスピース矯正よりは低くなります。

しかし、マウスピース型矯正装置であっても虫歯のリスクがゼロになるわけではなく、適切なケアを行わなければ虫歯を発生させ、矯正治療をストップしなくてはいけないケースもあります。

この記事では、虫歯とマウスピース型矯正装置について、虫歯を防ぐ習慣をご紹介します。

マウスピース型矯正装置に興味がある方、現在マウスピース型矯正装置をしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

虫歯とマウスピース型矯正装置について

従来のワイヤー矯正は、歯に矯正装置が常についている状態のため、歯磨きがしづらく虫歯になるリスクが高いといわれていますが、マウスピース型矯正装置はどのような虫歯のリスクがあるのでしょうか?

ここからは、虫歯とマウスピース矯正についてご紹介します。

虫歯ができるメカニズム

虫歯は、以下のようなメカニズムによりできます。

  1. もともと口内に生息する原因菌(ミュータンス菌)が食べカスに含まれる糖質を取り込み歯垢が形成される
  2. 歯垢の中で原因菌が増殖し、糖質から酸を作り出す
  3. 酸によってエナメル質や象牙質からカルシウムやリンが溶け出す(脱灰)

通常口内では、上記のようなメカニズムによって食後は脱灰が起こっている状態ですが、唾液の力によって溶けだしたリンやカルシウムを修復する働きである再石灰化が起こり、虫歯を予防しています。

しかし、脱灰のペースがはやく再石灰化が間に合わないことで虫歯は進行し、重症化すると歯に穴が開いてしまうほど進行してしまうケースもあります。

マウスピース型矯正中は虫歯になりやすい?

マウスピース型矯正中は、ワイヤー矯正時に比べたら装置の取り外しによって歯磨きがしっかりできる分、虫歯のリスクは低くなりますが、通常時と比べると多少虫歯のリスクは高くなるといえます。

その原因は、マウスピースを装着していることで歯全体に唾液が行き渡らないことにあります。

マウスピースが歯にぴったりフィットしていることから、唾液の働きがうまく作用されず、再石灰化が行われなかったり、虫歯の原因菌を洗い流せなかったりします。

そのため、そもそもの原因である糖分を原因菌に与えないことが非常に重要です。

普段から糖分の摂取に気をつける、糖分を摂取したあとの歯磨きを徹底するなどの対策を怠らないことで、虫歯を防ぐことができます。

マウスピース型矯正中に虫歯になった場合の対応

矯正治療をはじめる前に虫歯が発見されれば、虫歯の治療をしてから矯正治療を開始することになります。

矯正期間中に虫歯になった場合も、マウスピース型矯正装置の場合はマウスピースを取り外して虫歯を治療することが可能です。

しかし、虫歯の状態によっては歯の大きさや形が変わってしまう可能性があるため、インビザラインなどの、矯正治療初期の段階ですべてのマウスピースを作るタイプは、作ったマウスピースが全て使用できなくなってしまう場合もあります。

その場合は、再度マウスピースを作り直す必要があるため、マウスピースを作る期間は矯正治療がストップしてしまうことや、さらに費用がかかることが懸念されます。

虫歯を防ぐ習慣

マウスピース型矯正中に虫歯になってしまうと、今後の矯正治療に大きく影響を及ぼすことがわかります。そのため、日ごろから虫歯を防ぐようしっかりケアすることが重要です。

ここからは、虫歯を防ぐ5つの習慣についてご紹介します。

食後の歯磨きの徹底

マウスピース型矯正中は、食事の際マウスピースを外して食事をすることになります。再度マウスピースを装着するときに、しっかり歯磨きをしてからマウスピースを装着するようにしましょう。

歯磨きがしっかり行われないままマウスピースを装着してしまうと、マウスピースと歯の間に食べカスが挟まったまま長時間過ごすことになってしまいます。

食べカスは歯垢を作り出す原因となるため、マウスピース装着前にしっかり歯磨きをする必要があります。

歯磨きは、以下の点に気をつけて行いましょう。

  • 歯と歯ブラシが垂直になるように歯の表面に歯ブラシを当てる
  • 歯ブラシを持つ力は150~200g程度にする(毛先が広がらない程度)
  • 歯ブラシは小刻みに動かし、歯1~2本を15~20回磨く
  • とくに歯と歯の間、歯茎の隙間、歯並びが悪い箇所は丁寧に磨く

正しい歯磨きに自信がない方は、歯科医院でブラッシング指導を受けて、毎食後と就寝前にしかり歯磨きをして虫歯を予防しましょう。

歯磨き粉はフッ素入りを使用する

虫歯になりにくい歯をつくるためには、フッ素入りの歯磨き粉を使用することもおすすめです。

フッ素には以下のような働きがあります。

  • 歯の再石灰化を促進する
  • 歯のエナメル質を強化する
  • 虫歯の原因菌の働きを弱める

フッ素は歯を強くするだけではなく、虫歯の原因菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えることもできます。

1日のなかで何度も繰り返される脱灰と再石灰化ですが、前述したように再石灰化が追い付かないと虫歯になってしまうため、再石灰化を促すためにフッ素入りの歯磨き粉を使用しましょう。

フロスや歯間ブラシを利用する

歯磨きの際に歯ブラシのほかにも使用した方がよい道具として、フロスや歯間ブラシが挙げられます。

歯ブラシだけで磨いた場合は、歯垢除去率が61%といわれていますが、歯ブラシにフロスを使用すると79%、歯ブラシに歯間ブラシを使用すると85%まで歯垢除去率は上がるとされています。

このことからも、いくら歯ブラシを丁寧に行っても、歯垢が完全に除去できていないことがわかります。

とくに歯と歯の間に入り込んだ食べカスや、歯の側面に付着している歯垢は歯ブラシだけでは取り除くことが困難なため、フロスや歯間ブラシを歯の状態に応じて使い分けて、口内を清潔に保つようにしましょう。

さらに、ケアの最後にマウスウォッシュを使用すると細菌の増殖を防ぐ効果が期待できます。とくに就寝前はマウスウォッシュを使用することによって、翌朝の口内の爽快感が違ってくるため、虫歯予防の一つの方法として覚えておきましょう。

水分補給をこまめに行う

マウスピース型矯正装置をしているときは、マウスピースを装着することによって口内が乾燥しやすくなります。

こまめに水分補給を行うことで、唾液の分泌を促すことができます。

実は唾液には、口の中を清潔に保つだけではなく以下のような効果もあります。

  • 消化を助ける
  • 味を感じやすくする
  • 食べ物が飲み込みやすくなる
  • 口内の環境を保つ
  • 全身の健康を保つ

唾液に再石灰化を促す作用があることは前述した通りですが、その他にも外部から侵入する細菌などから体を守る働きや、食事を食べやすくする働きなど、唾液はさまざまな効果を発揮するのです。

そのため、虫歯予防として水分補給は欠かせないものとなりますが、マウスピースを装着している間は基本的に飲めるのは水だけとなります。

糖分の含まれている甘い物は虫歯の危険性を高めてしまうため、その点には注意して水分補給を行うようにしましょう。

マウスピースの洗浄

食事をする際はマウスピースを外す必要があるため、マウスピース矯正は再度装着する際に注意が必要です。

そのままマウスピースを装着してしまうと、マウスピースに雑菌がついている可能性が非常に高く、口内の環境を悪くすることが考えられます。

そのため、マウスピースを再度装着する際は、必ず洗浄してから装着するようにしましょう。

ドラッグストアやインターネットでマウスピース用の洗浄液を購入することができるため、持ち歩き用と自宅用に購入し、いつでもマウスピースを洗浄できるようにしておきましょう。

まとめ

虫歯とマウスピース型矯正装置についてと、虫歯を防ぐ習慣をご紹介しましたが、参考になりましたか?

マウスピース型矯正装置をしていると、虫歯になる可能性は通常時よりも高いといえます。

そのため、普段以上に丁寧な口内のケアを心掛け、虫歯を予防するようにしましょう。

マウスピース型矯正装置は、破損や紛失以外なら追加料金なしで何度でも無償で装置を作製いたします。

明るく清潔な院内で「また来たい」と思っていただけるような環境作りを徹底して行い、患者さまにリラックスできる空間を提供します。

マウスピース型矯正装置に興味がある方は、ぜひ一度千代田区の矯正歯科専門・「末広町矯正歯科」までご相談ください。

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