マウスピース矯正 種類

【マウスピース矯正】インビザラインの種類とおすすめする3つの理由

「歯並びを整えたいけど、矯正器具が目立つからイヤ」「矯正って痛いし食事も大変なんでしょう?」

そんな方におすすめなのが、目立たない矯正装置の中でも取り外せるという特徴をもつマウスピース矯正です。マウスピース矯正は、透明のプラスチックでできたマウスピースを装着することで、徐々に歯並びを整えていきます。

現在、さまざまなメーカーからマウスピース矯正が発売されており、どれも同じだと思っている方もいます。

たしかに歯並びを整える基本的な仕組みはどのマウスピース矯正も違いありませんし、マウスピースの形状も似ているものが多いです。しかし、メーカーごとに治療プランやマウスピースの素材、適した症例などが異なるため、自分に合ったマウスピース矯正で治療を行うことが大切です。

そこで今回は、世界100カ国以上の国で提供されているマウスピース矯正メーカー「インビザライン」の種類やおすすめする3つの理由についてご紹介します。

インビザラインの種類

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インビザラインは、アメリカのアラインテクノロジー社が提供するマウスピース矯正メーカーです。歯並びを治療できるマウスピース矯正の中でも世界トップシェアを誇るメーカーとして、多くの国で採用されています。

歯の表面に、アタッチメントという小さい突起物を固定することで、他のマウスピース矯正では難しい症例や奥歯の矯正などもできるのが特徴です。

実はインビザラインにはいくつかの種類があるのをご存知ですか?

インビザラインは年齢や症例ごとに対応できるシステムを採用しており、6種類のインビザラインで一人ひとりの患者さんに適した矯正治療が可能です。

ここでは、6種類のインビザラインについてご紹介します。

インビザライン・コンプリヘンシブ

インビザライン・コンプリヘンシブ(少し前までインビザライン・フルと呼ばれていた)は、1番スタンダードなインビザラインであり、もっとも多くの症例に適応できるタイプです。

以下は、インビザライン・コンプリヘンシブの特徴です。

  • マウスピースの枚数に制限がない(5年間)
  • 28本すべての歯を動かせる
  • 歯を大きく動かすなどの難しい症例にも適応
  • 治療計画の変更や微調整が可能

インビザライン・コンプリヘンシブはマウスピースの作製枚数に制限がありません。そのため咬み合わせの治療や出っ歯、反対咬合、開咬などの難しい症例や治療計画の変更などが可能であり、微調整も納得のいくまでできます。

インビザライン・ライト

インビザライン・ライトは、すきっ歯などの比較的歯の移動が少ない症例で使用されることが多く、とくに前歯の治療に特化している種類です。

以下は、インビザライン・ライトの特徴です。

  • マウスピースは14枚まで(追加は1回まで)
  • マウスピースは奥歯まで装着するため28本すべての歯を動かせる
  • 約7ヶ月の短い期間で治療を終えられる比較的歯の移動が少ない症例が対象
  • 前歯の治療に特化

インビザライン・ライトは、軽度の出っ歯やガタガタ、咬み合わせ不良の治療が対象なので、コンプリヘンシブよりも治療費用を安く抑えられます。しかし、治療方針の変更ができないことや治療の延長に制限があるなどの条件があるため、歯科医院でよく相談してから治療を受けるようにしましょう。

インビザライン・エクスプレス

インビザライン・エクスプレスは、インビザライン・ライトよりもさらに歯の移動が少ない症例が対象です。軽度の叢生(ガタガタ)や空隙、後戻り、MTM(1本か2本程度の少ない歯の移動)などの場合に使用されます。

以下は、インビザライン・エクスプレスの特徴です。

  • マウスピースは7枚まで(追加は1回まで)
  • マウスピースは奥歯まで装着するため28本すべての歯を動かせる
  • 約3ヶ月〜4ヶ月で治療を終えられる簡単な症例が対象
  • 軽度の症例に適用

1枚のマウスピースで歯を動かせる量には制限があるため、無理矢理7枚におさめるような設計はできません。7枚では治療完了が不可能と判断された場合は、7枚で済むような歯の移動の治療におさめるか、インビザライン・コンプリヘンシブかインビザライン・ライトへの変更がおすすめです。

インビザライン・iGO

インビザライン・iGOは、前歯の軽度叢生治療を目的とした種類です。動かせる歯が前方部分のみと限定されており、手軽に短期間で前歯の歯並びを整えられます。

以下は、インビザライン・iGOの特徴です。

  • マウスピースは20枚まで
  • 前方の20本までが移動可能(中切歯から第二小臼歯まで)
  • 前歯の歯並びや噛み合わせのに適用
  • 治療期間は半年から1年間程度

インビザライン・iGOは、インビザライン・エクスプレスと同様に適用する症例が少なく治療期間も短いため、インビザライン・コンプリヘンシブよりも費用が安く済みます。適用されるのであれば、選択肢のひとつとして検討すべきです。

インビザライン・ファースト

インビザライン・ファーストは、小児を対象とした種類です。これまで永久歯列に近い時期からしか使用できなかったインビザラインが、混合歯列期前期から使用できるようになっています。

以下は、インビザライン・ファーストの特徴です。

  • 混合歯列期前期から使用可能(6歳臼歯と前歯の3分の2以上出ていることが条件)
  • 顎の大きさを広げる治療と歯並びを整える治療が同時にできる
  • 咬み合わせの問題が悪化することを予防できる
  • 第2期治療(大人の矯正)がより短期に、より簡単に行える

顎の大きさを広げて歯が生える土台を大きくするため、その後抜歯をせずに治療ができる可能性も高まります。また、小さいうちから矯正治療をしておくことで、子どものうちに治療が終了する可能性もあります。

インビザラインをおすすめする3つの理由

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インビザラインのもっとも大きな特徴は、透明のマウスピースで治療を行うため、周囲の人に気づかれにくいところです。他にも、自分で取り外せて好きなものを食べられるところや、通院回数が少ないなど、従来のワイヤー矯正よりも優れた点がいくつもあります。

しかしこれらは、インビザラインを含むマウスピース矯正に共通する特徴でもあります。

では、数あるマウスピース矯正メーカーの中で、インビザラインがおすすめなのはなぜなのでしょうか。ここでは、インビザラインをおすすめする3つの理由についてご紹介します。

提供している会社の技術力

マウスピースで歯を動かすという発想自体は、インビザラインが最初ではありません。当時すでに臨床応用されていたものでしたが、インビザラインが他と違ったのは以下の3つのことです。

  • はじめからコンピューターで装置をデザインしたこと
  • はじめからビジネスとして成功させるマーケティング的発想があり、資本を集められたこと
  • 矯正歯科のプロとプラスティックとメカニックの専門家に参加を依頼した

インビザラインは各分野の専門家たちの技術と知識を組み合わせ、最適な矯正力を発揮するプラスティック素材の研究やコンピューター解析のアタッチメントデザインなど、新しい技術を次々と投入し続けており、今でも毎年なんらかの進化を遂げています。

歯の動きを正確に予測できる

インビザラインの治療が開始された当時はクオリティが低く、とても歯科医院で採用するわけにはいかないようなレベルでした。しかしその後、インビザラインの技術力はグングン上り、今では他の追随を許さないほどです。

インビザラインでは、以下のような手順を踏んで治療が開始されます。

  1. 口腔内の型取り(シリコン印象もしくは3D口腔内スキャナー「iTero」)
  2. アメリカのアライン社に歯型のデータを送る
  3. 治療後の状態を予測したデータが作成される
  4. シミュレーションを基に「クリンチェック」というプログラムで歯科医師が治療計画を修正
  5. アライナー(マウスピース)が作成され、歯科医院に届く

アライン社のシミュレーションと歯科医師の技術、知識によって、歯の動きを正確に予測して美しい歯並びが実現します。

治療するドクターの意識が高い

実はインビザラインは、どの歯科医院で治療を受けても同じ結果になるとは限りません。

インビザラインは3Dテクノロジーを使用する治療であるため、歯科医師の腕は関係ないと思われがちですが、インビザラインこそ歯列矯正についての知識と技術が必要です。

歯列矯正の難しさをわかっているドクターは費用が高くても安定した治療結果が出るインビザラインを選択しているのです。

まとめ

世界で1,000万人以上の患者様が使用しているマウスピース矯正メーカー「インビザライン」の種類やおすすめする3つの理由についてご紹介しました。

インビザラインは、数あるマウスピース矯正の中でも、とくにおすすめのメーカーです。幅広い症例と年齢に対応しているため、これまで矯正治療は無理だと諦めていた方でも、美しい歯並びを手に入れることが可能です。

「末広町矯正歯科」では、口腔内スキャナー「iTero」を導入し、患者様のお口の中を正確に再現することで精度の高い治療を提供しております。

日本矯正歯科学会の認定医が在籍しておりますので、矯正治療に不安を感じている方でも安心して治療を受けていただけます。

土日祝日も診療を行っておりますので、マウスピース矯正を検討している方は、ぜひ一度無料カウンセリングを受けに「末広町矯正歯科」までお越しください。

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