千代田区秋葉原の矯正歯科・末広町矯正歯科のコラム

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出っ歯は矯正で治る!美容外科との違いを紹介

出っ歯 矯正歯科

出っ歯を矯正したいと考えたときに、骨格的に治すなら顎の骨を切る手術と歯列矯正による治療が必要です。

しかし、「手術はしたくない」「入院するのは嫌だ」など、歯列矯正だけで出っ歯を治したいと考える方も多いですよね。

一般的に歯列矯正は矯正歯科で行うことがほとんどですが、近年美容外科での施術も増えているため、どちらを選ぶべきか迷っているという方もいらっしゃいます。

この記事では、美容外科と矯正歯科で行うそれぞれの出っ歯治療についてご紹介します。

出っ歯にお悩みで、歯列矯正や手術で治したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

出っ歯の原因

出っ歯

出っ歯は歯の大きさやあごの大きさ、骨格などの遺伝によって起こるとされていますが、そのほかにも以下のような日常の癖が原因となる場合があります。

  • 指しゃぶり
  • 口呼吸
  • 舌の癖

とくに成長途中の子どもに上記のような癖があることで、上の前歯が前方へと傾いてしまい、出っ歯となります。

出っ歯を放っておくことで、コンプレックスとなり性格が内向的になってしまうだけではなく、歯垢がたまりやすくなり虫歯や歯周病のリスクが高まることや、うまく発音ができないなどの影響を及ぼすこともあります。

見た目の問題だけではなく体に悪影響となるケースがあるため、出っ歯にお悩みの方は治療を考えることをおすすめします。

美容外科で行う場合

出っ歯

出っ歯の治療をしようと考えた際に、美容外科での施術も視野にいれている方もいらっしゃいます。

ここからは、美容外科で行う出っ歯の治療についてご紹介します。

セラミック治療

セラミック治療とは、出っ歯が気になる前歯の部分を削って歯にかぶせ物をすることで歯の形を揃える治療です。

治療期間は1~3ヵ月ほどとなるため、一般的に行われる歯列矯正よりも短い期間で治療を終えることができるのがメリットです。

矯正装置を使用しない治療として人気がありますが、天然の歯を大幅に削ってセラミックをかぶせるため、歯へのダメージが大きいことや、時間が経つとセラミックが変色してしまう可能性もあることから、定期的な検診が必要となります。

症例によっては削るだけではなく、抜歯が必要となるケースもあるため、治療前に医師の診断を受け治療計画を確認する必要があります。

顎変形症の手術で治す場合

骨格的な出っ歯を治す時によく使われるのが、上の左右4番目の歯を抜歯して骨を後退させる手術方法です。抜歯した分の骨を切って後ろへずらし、医療用のワイヤーで固定していく手術で、2時間ほどの手術で腫れがひくまでに2週間~1ヵ月ほどかかるのが特徴です。

出っ歯のなかでも口元が全体的に突出している方に対しては、上顎だけではなく下顎も合わせて引っ込める手術を行うことも。

手術後に腫れや内出血、痛み、しびれなどの合併症が起こる可能性もありますが、手術は全身麻酔によって行われるため手術中の痛みの心配は不要です。

歯列矯正

方法はマウスピース矯正、ワイヤー矯正両方を取り扱っているクリニックもあり、症例や希望によって選択可能です。

ワイヤー矯正は1~3年程度で60~100万円ほど、マウスピース矯正は6ヵ月~2年程度で50~100万円ほどの費用がかかります。

ワイヤー矯正を取り扱っていない場合はマウスピース矯正を選択することとなりますが、マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて対応できる症例が少ないため、重度の出っ歯の方は対応できない可能性もあります。

矯正歯科で行う出っ歯の治療

出っ歯

矯正歯科で行う出っ歯の治療は、基本的に歯列矯正を行うこととなります。美容外科との違いは第一に咬み合わせを重視するということです。

矯正歯科での出っ歯の治療は抜歯や歯を削る、癖を直すトレーニングなどが行われます。

ここからは、矯正歯科で行う出っ歯の治療について詳しくご紹介します。

抜歯をして歯列矯正をする

出っ歯のタイプに合わせて異なる歯を抜歯して、その後歯列矯正によって歯を移動させていく方法です。出っ歯のタイプ別に抜歯する部位は以下の通りです。

  • 上下顎前突…上下顎左右小臼歯4本
  • 上顎前突…上顎左右小臼歯、上顎の親知らず、上下左右小臼歯のいずれか
  • 下顎骨の後方回転を伴う上顎前突…上下左右小臼歯2本、上下左右小臼歯4本のいずれか

抜歯をすると、デコボコしていた歯並びでも後方に移動することで口元の印象を大きく変えることができます。

前歯をどれだけ後方に移動させるかによって治療期間は異なり、症状を見ながら適切な歯を抜歯して、抜歯した分だけ歯を後方に移動させる治療です。

歯を削って歯列矯正をする

歯を削って歯列矯正をすることをストリッピングといい、歯の表面をそれぞれ片側0.25mm以内で削って隙間を作っていきます。

例えば奥まで全ての歯を削った場合、13カ所で6.5mmの隙間を作れるということになります。

その作った隙間が歯を動かすスペースとして利用され、歯列矯正をしていくという方法です。

歯は、表面からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)という構造になっていますが、ストリッピングではエナメル質だけを削るため、神経に響いて痛いということも起こりません。

抜歯するよりも患者さんの負担が少ないことから、ストリッピングで対応できる症例であれば、歯を動かすスペースを作るためにエナメル質部分を削って対応することがあります。

症例によっては、歯を削るだけで出っ歯が解消するケースもあるため、歯科医師とよく相談して治療方法を検討するようにしましょう。

癖を直すトレーニングを行う

矯正歯科では、歯を物理的に動かすだけではなく、原因となっている癖を改善させるためのトレーニングを行います。

舌は、食事や会話をしているとき以外は、上あごの「スポット」と呼ばれる正しい位置に置いておく必要があります。しかし、癖が原因で出っ歯になっている方は、スポットより下の前歯に舌が常にある状態です。

とくに舌の位置が間違っていることで出っ歯になっている方に対して、MFTと呼ばれる筋機能訓練で癖を直します。

MFTは以下のような内容です。

  • くちびるやほほの筋肉の力をつける
  • 舌の筋肉を強化する
  • 正しい飲み込み方を覚える

これらの訓練を月に1~2回のペースで行い、常に正しい位置に舌がくるようトレーニングします。

出っ歯の治療は矯正歯科へ!

出っ歯

出っ歯の治療は美容外科でも矯正歯科でも行えますが、矯正歯科で治療を行うことで以下のようなメリットがあります。

  • 咬み合わせを含めた治療が可能
  • 外科手術をしなくても対応できる
  • 保険対応になるケースもある
  • 口腔外科と連携がとれる

矯正歯科では、咬み合わせを含めた治療を行うため美容目的の治療とは異なりますが、結果的に咬み合わせが改善し顔の輪郭もきれいに矯正できるため、見た目が整うことにつながります。

また、美容外科で外科手術が必要とされる症例でも、抜歯やストリッピングを行うことで歯列矯正が可能です。

顎変形症と診断されれば保険適応も可能となることや、難しい症例は口腔外科と連携を取りながら治療を進めることができるため、矯正治療をしたいと考えている方は、まずは矯正歯科でカウンセリングを受け、自分の症状にどの治療が適しているのかを相談してみましょう。

まとめ

美容外科と矯正歯科で行うそれぞれの出っ歯治療についてご紹介しましたが、参考になりましたか?

美容外科と矯正歯科それぞれのメリットやデメリットを把握し、自分に合ったクリニックを選ぶようにしましょう。

咬み合わせが悪いと歯垢が溜まることによって虫歯や歯周病のリスクが増え、肩こりや頭痛といった全身の症状に悩まされることもあります。

出っ歯が気になっているという方は、治療後の咬み合わせを考えた歯列矯正が行える矯正歯科で、まずは相談してみることをおすすめします。

土日も診療を行っている「末広町矯正歯科」では、無料でカウンセリングを実施しております。

ワイヤー矯正にもマウスピース矯正にも対応しているため、患者さまのご希望と症状に合わせて適切な治療を提案させていただきます。

患者さまに合わせ、治療期間を短くしたい、通院頻度を減らしたい、などのご希望等にも対応可能ですので、出っ歯でお悩みの方はぜひ一度「末広町矯正歯科」にご相談ください。